岡崎署勾留死の男性、裸で拘束のまま放置 便器に頭、署員水流す
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愛知県警岡崎署(同県岡崎市)の留置場で無職男性(43)が勾留中に死亡した問題で、署幹部も身体拘束された状態の男性に暴行していた疑いがあることが、県警関係者への取材で判明した。また、保護室内の便器に男性の頭が入った状態で放置されていたことも明らかになった。県警刑事総務課は16日、同署の対応に問題があったとの見方を強め、本格的な捜査を開始すると明らかにした。
関係者によると、署幹部が保護室内に入り、身体を拘束されて横たわる男性を蹴る様子が、監視カメラに映っていた。この問題では、男性が複数の署員から暴行を受けていた疑いがあることも既に判明している。
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