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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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日本の技術が支える「ドーハ市民の足」 サッカーW杯

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サッカーボールの飾りが付けられた地下鉄の車内=カタール・ドーハで2022年11月9日、宮武祐希撮影
サッカーボールの飾りが付けられた地下鉄の車内=カタール・ドーハで2022年11月9日、宮武祐希撮影

 車内で多くの人がスマートフォンをいじる様子は日本と変わらない。一方で、通話が禁止されていないため、大声で電話する人や大音量で動画を見る人も少なくない。カタールの首都ドーハとその近郊都市を結ぶ地下鉄「ドーハ・メトロ」で見られる光景だ。

 ワールドカップ(W杯)カタール大会の各会場を結ぶメトロは、世界中から集まるサポーターをスタジアムまで運ぶ役目を担ってきた。試合の前後に、大声で歌う一団に出くわすこともしばしば。車内にある手すりの上部にはサッカーボールの飾りがあしらわれ、大会を盛り上げる。

 2019年に開業したメトロの建設は日本企業が主体となった。軌道工事やトンネル換気設備は三菱重工業が、インフラの安全性をチェックする総合検測車は日立製作所がそれぞれ手がけ、車両は三菱商事と近畿車輛が供給…

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