隈研吾さん設計レストラン、CF支援を 返礼品に特製今治タオルや瓦

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森重正浩さん(中央)を囲んで返礼品を示す「小泉製瓦」の小泉信三社長(左)、「IKEUCHI ORGANIC」の池内計司代表=愛媛県今治市役所で2022年12月19日、松倉展人撮影
森重正浩さん(中央)を囲んで返礼品を示す「小泉製瓦」の小泉信三社長(左)、「IKEUCHI ORGANIC」の池内計司代表=愛媛県今治市役所で2022年12月19日、松倉展人撮影

 瀬戸内しまなみ海道沿いにできる隈研吾デザインのレストランを、ふるさと納税で応援しませんか――。愛媛県今治市は19日、世界的建築家・隈研吾さんが設計するレストランの建築費用を補助するガバメントクラウドファンディング(GCF)の返礼となる名産品・菊間瓦と今治タオルのデザインを発表した。いずれも隈事務所とのコラボレーションによる特製品。

 GCFは1700万円を目標に2023年1月30日まで実施。料理人で、21年から今治市の地域おこし協力隊員を務める森重正浩さん(61)が同市の大島に来秋にも開業するフレンチ・レストラン「Fenua(フェヌア、タヒチ語で大きな島の意)」を支援する。

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