特集

サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

特集一覧

football life

オシムさん通訳が見た森保J 千田善さん「日本の良さ、追究を」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
当時サッカー日本代表の監督だったイビチャ・オシムさん=東京都文京区の日本サッカー協会で2006年11月30日、内藤絵美撮影
当時サッカー日本代表の監督だったイビチャ・オシムさん=東京都文京区の日本サッカー協会で2006年11月30日、内藤絵美撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会が幕を閉じた。日本は強豪ドイツ、スペインを破る番狂わせを演じて世界を驚かせたが、目標とした初の8強入りには届かなかった。「海外組」が多数を占める日本の戦いぶり、ネット交流サービス(SNS)の「手のひら返し」現象、メディア報道から見えた「新しい景色」とは。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の元日本代表監督、イビチャ・オシムさん(故人)の通訳を務めた国際ジャーナリスト、千田善さん(64)に聞いた。

 日本代表のメンタルの変化には驚かされた。W杯だからといって緊張することもなければ、強豪相手にも物おじしない。とても頼もしく映った。

この記事は有料記事です。

残り1200文字(全文1485文字)

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集