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大阪府警淀川署地域課の男性警部補(41)と男性巡査長(26)がパトカーで巡回中に一方通行の道路を逆走したにもかかわらず、この交通違反をもみ消していたことが府警への取材で明らかになった。2人は逆走の様子を捉えた車載のビデオカメラ映像を消去。一方でパトカーに搭載された別の記録装置には、警部補が証拠隠滅を持ちかける音声データが残されていた。
2人は逆走が発覚した直後に署幹部から経緯を問われた際、「不審者の追跡中だった」と虚偽の説明をしていたことも判明した。
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