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福井大、千葉大教授らによる査読偽装の問題で、永岡桂子文部科学相は23日の閣議後記者会見で、研究者が守るべき査読に関する対応指針を作るための審議を、日本学術会議に依頼することを明らかにした。
福井大などは20日、福井大子どものこころの発達研究センター長の友田明美教授らの論文6本の査読で不適切な行為があったと認定した。査読を巡る不正は国内で前例がないとみられる。一方、研究不正に関する国のガイドラインでは、査読不正は改ざんや捏造(ねつぞう)といった特…
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