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こんな症状に要注意 新型コロナにもある子どもの脳症リスク

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新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける子ども=千葉市中央区の千葉大付属病院で2022年2月、柴田智弘撮影
新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける子ども=千葉市中央区の千葉大付属病院で2022年2月、柴田智弘撮影

 新型コロナウイルス感染症にかかった子どもについて、インフルエンザと同じような脳症になる例が報告されている。インフルエンザよりも発症のリスクが高い可能性があるという。どんな症状に注意すればいいのだろうか。

 「けいれんが15分以上止まらない」

 「けいれんを繰り返す」

 「けいれんが止まった後に意識がなく、ずっとぐったりしている」

 「けいれんはないが、いつもと違った意味不明な言動やぐったりした状態が見られる」

 日本小児神経学会は、このような症状は急性脳症が疑われるので、すぐ救急車を呼ぶなどして病院を受診するよう呼びかけている。

 脳症は、体に備わる免疫機能がウイルスの影響で過剰に働き、余分に出てきた炎症性の物質が脳内に入ることで引き起こされると考えられている。

 特に、脳で急激に炎症が広がって症状が悪化する「急性脳症」は、生命に危険がある。東京都立小児総合医療センター(府中市)の感染症科で医長を務める堀越裕歩医師は「急性脳症は進行が非常に早く、薬はほとんど効かない」と説明する。

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