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きょう号砲 選手ら決意新たに 男子・城西、女子・順天 /東京

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本番を前に、気持ちを高める城西の選手ら=京都市で 拡大
本番を前に、気持ちを高める城西の選手ら=京都市で
おそろいのシューズで気合を入れる順天の選手ら=京都市で 拡大
おそろいのシューズで気合を入れる順天の選手ら=京都市で

 男子第73回、女子第34回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)の開会式が24日、京都市右京区の市体育館で開かれた。都代表の男子・城西(初出場)と女子・順天(2年連続18回目)の選手らは真剣な表情で臨み、レース本番に向けて決意を新たにした。

 新型コロナウイルスの感染拡大後、開会式は中止や参加者を絞る対応が取られてきたが、今年は3年ぶりにエントリーした全選手が出席する形で開催された。両校の選手らは校名を呼ばれると起立し、一礼した。

 城西の田中純主将(3年)は、「京都入り後は周囲の強豪を見て雰囲気にのまれる場面もあったが、全員が良い状態に仕上がってきた」と自信をのぞかせる。自身は1区を走るため、「ハイペースが予想されるが、自分のペースでチームに流れを持ってくる走りがしたい。先頭が見える位置でたすきを渡したい」と意気込んだ。

 順天はこの日、5区間のうち1、2、5区を昨年と同じ選手が走るオーダーを決定。石上栞理主将(同)は「チームが良い雰囲気で、本番に向けて調子を合わせられている。昨年も出場した選手が多いので、経験を生かして最後まで諦めずに走りたい。全員が笑顔で終われるようにしたい」と笑顔で答えた。

 レースは25日、男子が午後0時半、女子が午前10時20分から同市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に行われる。【小林遥】

〔多摩版〕

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