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毎年12月に京都市で開催される全国高校駅伝競走大会(都大路)を中心とした高校駅伝に関するニュースサイトです

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いざ都大路、力走誓う 男子・橘、女子・白鵬女子 きょう号砲 /神奈川

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全国大会に挑む県勢の男子・橘(後列)と女子・白鵬女子の選手たち=たけびしスタジアム京都で2022年12月24日、牧野大輔撮影 拡大
全国大会に挑む県勢の男子・橘(後列)と女子・白鵬女子の選手たち=たけびしスタジアム京都で2022年12月24日、牧野大輔撮影

 男子第73回、女子第34回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)の開会式が24日、京都市右京区の市体育館であった。大会は25日に京都市右京区の「たけびしスタジアム京都」を発着点に行われ、各都道府県を勝ち抜いた男女各47チームの計94チームが出場。県勢からは初出場の男子・橘と2年連続15回目の出場となる女子・白鵬女子が出場する。

 11月に行われた県大会で、橘は創部初の優勝を果たした。初の都大路では、5000メートルのベストタイムでメンバーのほとんどが14分台と層の厚さが持ち味だ。西郷哲広主将(3年)は「会場に入り、より一層緊張も感じているが、一人一人が『勝ちに行くんだ』とチーム全体が活気にあふれている。ベストを尽くしたい」と意気込んでいる。

 白鵬女子は県大会後の関東大会でも優勝。その勢いのままに上位進出を狙う。実力のある下級生の走りに注目が集まる。高橋ひより主将(3年)は「チームの調子は上向き。昨年の大会を経験したメンバーも多い。これまで準備してきたことを自信にして、楽しみながらもプラスアルファの力を出せるようにがんばりたい」と笑顔を見せた。

 スタート時間は女子が午前10時20分、男子が午後0時半。レースの模様はNHKのテレビやラジオなどで全国中継される。【牧野大輔】

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