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都大路、好レース期待 山梨学院が開会式 きょう号砲 /山梨

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 男子第73回、女子第34回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)の開会式が24日、京都市体育館であった。山梨県からは男女とも山梨学院が出場。好レースが期待される。大舞台を前に、監督らは「一つでも上を目指す」と抱負を語った。【鈴木英世、照山哲史】

 ◆男子 1区順位がカギ

 12年連続22回目出場の山梨学院は、1区から和田瑛登(あきと)(3年)、篠原一希(同)、渡辺莉玖(りく)(2年)、小島光稀(同)、望月朝陽(同)、大貫冬翔(かずと)(3年)、伊東駿(同)の順で臨む。チーム内にインフルエンザ患者が出たほか、エース成沢翔英(3年)を故障で欠く。それでも箱崎孝久監督は「完璧とは言えないが、県予選も逆転で制した選手たちの頑張りに期待したい。1区でどれだけの順位を取れるかがカギ」と話す。

 ◆女子 好調5人を選抜

 14年連続22回目の出場の山梨学院。石井れいな(3年)、川越愛実(1年)、萩原美優(3年)、井手笑菜(えみな)(2年)の順で走り、アンカーを主将のルブラス恵美里(3年)が務める。「今状態のよい5人を選んだ」と、4月から指揮を執る小俣宏記監督。「1区で良い流れを作り、その後も粘り切って、笑顔でゴールできるようにサポートしたい。昨年(34位)より一つでも順位を上げたい」と話している。

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