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きょう号砲 男子・瓊浦、練習を自信に変え 女子・諫早、3位入賞を目指す /長崎

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開会式を前にガッツポーズする瓊浦と諫早の選手たち 拡大
開会式を前にガッツポーズする瓊浦と諫早の選手たち

 3年ぶりにエントリー選手全員が参加して京都市体育館で24日に開かれた男子第73回、女子第34回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)の開会式。式に臨んだ県代表の男子・瓊浦と女子・諫早の選手たちは気持ちを新たに力走を誓った。

 瓊浦の山川貴広監督は「ここまできたら、あとは持てる力を発揮するだけ。20位台に食い込みたい」。出口(いでぐち)凜太郎主将(3年)は「自分たちはチャレンジャーという気持ちで、前を見て走る。今までの練習を自信に変えて、楽しみたい」と意気込んだ。

 諫早の羽山篤史監督は「これまでストイックな練習を積み重ねてきた。特に3年生3人は最後の大会なので、気合が入っている」と強調。田中咲蘭(さくら)主将(3年)は「昨年は5位入賞の目標にあと一歩及ばず8位に終わり、悔し涙を流した。今年の目標は3位入賞。笑顔で終えたい」と力を込めた。

 大会は25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に、女子は午前10時20分、男子は午後0時半にスタートする。【松本美緒】

〔長崎版〕

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