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きょう号砲 前半勝負・二枚看板で 大分東明男女、気持ち高め /大分

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都大路を走る大分東明駅伝部の選手たち 拡大
都大路を走る大分東明駅伝部の選手たち

 男子第73回、女子第34回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)は25日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点とするコースで開かれる。24日は、同市体育館で開会式があり、県代表の大分東明の選手は、男女ともに翌日に迫ったレースに向けて気持ちを高めていた。

 男子は7区間42・195キロ、女子は5区間21・0975キロの勝負。前回4位の男子は上位入賞、17位の女子はそれ以上の成績を目指す。

 井上浩監督は男子について「前半が全て。1区でトップとの差が30秒程度、10番台前半につけられれば入賞圏内に入れる」と語った。主将の荒尾波瑠(3年)は「県大会や九州大会でやってきたように一人一人走りたい。良い調整ができているのでそれを出すだけ」と力を込めた。

 女子は1区を走る主将の多田妃奈(同)と、5区のケニア出身の留学生、スーサン・カモソ(同)の二枚看板で臨む。

 井上監督は「2~4区の選手がしっかりつないでくれると思う」と話した。多田は「全員で笑顔で終われるように頑張りたい」と意気込んだ。

 レースは、男子が25日午後0時半、女子は午前10時20分にスタートする。【神山恵】

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