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オミクロン対応ワクチン、進まぬ接種 全人口の32%止まり

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オミクロン株対応ワクチンの接種を受ける男性(左)=東京都港区で2022年9月20日、幾島健太郎撮影
オミクロン株対応ワクチンの接種を受ける男性(左)=東京都港区で2022年9月20日、幾島健太郎撮影

 新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンの接種率が、開始から24日までの3カ月余りで全人口の32・5%、重症化リスクの高い高齢者でも54・3%と伸び悩んでいる。年末年始の感染拡大を防ぐため、政府は年内に希望者への接種完了を目指していたが、専門家は「今の接種率は不十分」としており、さらに感染者や死者が増える懸念が強まっている。

 終わりのないワクチン接種に対する「接種疲れ」や、副反応への懸念、有効性を示すデータが当初少なかったことなどが低迷の原因とみられる。

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