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「応援のおかげ、いいXマスに」 倉敷、地元で優勝報告 /岡山

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全国高校駅伝競走大会で3回目の優勝を果たした倉敷高の選手と新雅弘監督(後列左端)=岡山県倉敷市鳥羽の同校で、小林一彦撮影
全国高校駅伝競走大会で3回目の優勝を果たした倉敷高の選手と新雅弘監督(後列左端)=岡山県倉敷市鳥羽の同校で、小林一彦撮影

 京都市で25日に開催された男子第73回全国高校駅伝競走大会で、4年ぶり3回目の優勝を大会新記録で飾った倉敷高(岡山県倉敷市)の選手らが26日、帰校し、出迎えた生徒や教諭、地元住民らの拍手で迎えられた。

 新雅弘監督と、選手を代表して1区を走った南坂柚汰選手(3年)が「みなさまの応援のおかげで優勝できた」などと感謝を述べ、生徒会代表から花束が贈呈された。

 その後の記者会見で、新監督は「選手たちを信じていた。多くの方の声援の後押しで新記録が出せた」と話した。京都の宿舎では、レース後の夕食でショートケーキがプレゼントされたという。南坂選手は「いいクリスマスになった」と笑顔を見せた。

 26日朝、選手たちは宿舎周辺を走った後に帰路に就いた。新監督は「既に次に向けてスタートを切っている」と、先を見据えていた。【小林一彦】

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