特集

宝塚歌劇

100年を超えてなお、世代を超えて多くのファンを魅了する宝塚歌劇。関連するニュースをお届けします。

特集一覧

担当記者が振り返る 宝塚歌劇のこの1年 星・宙組とトピックス

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
パネル展示されたトップスターたち=大阪市北区で2022年7月1日午後6時53分、中川祐一撮影
パネル展示されたトップスターたち=大阪市北区で2022年7月1日午後6時53分、中川祐一撮影

 宝塚歌劇の担当記者が振り返る2022年。後半は、担当の反橋希美記者(担当歴1年半、観劇歴7年)と水津聡子記者(担当歴3年、観劇歴39年)が星、宙(そら)の2組と「その他」として注目のトピックスについて、たっぷりと対談しました。<前半はこちらhttps://mainichi.jp/articles/20221229/k00/00m/200/191000c

 「ポッドキャスト―今夜、Blue Postで」(https://mainichi.jp/articles/20221226/k00/00m/200/154000c)とも連動しています。記事下部に表示されるVoicyプレーヤーからもお聴きいただけます。

星組 礼真琴 圧巻の歌声

 反橋 星組の最初の大劇場公演は「めぐり会いは再び next generation~真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)~」「Gran Cantante!!」でした。108期生の初舞台生のお披露目公演でもありました。

 水津 「めぐり会い」シリーズの第3弾でしたね。架空の王国を舞台にした物語ですが、礼真琴さん演じる今回の主人公は1、2弾のヒロインの弟。過去と同じ役の成長後を演じていました。

 反橋 前2作の登場人物がその場にいない理由が劇中で説明されていたり、探偵事務所で礼さんと同期の瀬央(せお)ゆりあさんが仲良くしている姿に普段の関係性が見えたりと、ファンにはたまらない作品だったのでは。「Gran Cantante!!」では、礼さんと専科の美穂圭子さんのハー…

この記事は有料記事です。

残り3599文字(全文4253文字)

【宝塚歌劇】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

ニュース特集