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第72期王将戦

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第72期ALSOK杯王将戦

来月開幕、新旧王者対決の行方は

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最年少5冠を達成し「王将」と自筆した色紙を手にする藤井聡太王将=東京都立川市で2月12日、大西岳彦撮影
最年少5冠を達成し「王将」と自筆した色紙を手にする藤井聡太王将=東京都立川市で2月12日、大西岳彦撮影

三枚堂七段が分析

 “令和の王者”藤井聡太王将(20)に“平成の王者”羽生善治九段(52)が挑む第72期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)が、2023年1月8日、静岡県掛川市で開幕する。藤井王将は11回のタイトル戦をすべて制し、ここまで敵なし。一方、歴代最多のタイトル通算獲得数99期を誇る羽生九段は、挑戦者決定リーグ全勝で7期ぶりに王将戦の舞台に登場する。藤井王将のタイトル戦不敗神話が続くのか、羽生九段がタイトル100期目奪取を達成するのか。両者の最近の戦いぶりを三枚堂達也七段(29)の分析を交えて振り返り、“新旧王者対決”の行方をうらなう。【丸山進】

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【第72期王将戦】

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