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2022年最後の取引となる30日の大納会で、東京証券取引所で行われたセレモニーに、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を手掛けた脚本家の三谷幸喜さんが招かれた。
あいさつに立った三谷さんは、「鎌倉時代は先が読めないという意味で、現代とすごく近いような気がしている」と指摘。ロシアによるウクライナ侵攻や世界的な物価高騰、新型コロナウイルス禍に揺さぶられた22年を、「鎌倉殿の13人」の舞台になった鎌倉時代に例えた。
その上で、「僕らも一寸先は闇の世の中を一歩一歩着実に進まないといけない。3歩進んで2歩下がる。少しずつ前に向かって歩いて行きましょう」と呼び掛けた。
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