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9月
■基準地価
県内360地点の基準地価(7月1日現在)が20日発表された。前年と比較可能な宅地343地点(住宅地、商業地、工業地)の平均変動率は1・1%下落し、1993年以降30年連続の下落となった。ただ、新型コロナウイルス禍で停滞した景気や観光需要に回復の兆しがあり、下落幅は0・5ポイント改善し、工業地は92年以来30年ぶりの上昇となった。343地点のうち、下落は245地点、横ばいは60地点、上昇は38地点。1平方メートル当たりの平均価格は前年比200円減の4万4200円だった。
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