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米下院歳入委員会は12月30日、トランプ前大統領(共和党)の2015~20年の納税申告書を公開した。トランプ氏は歴代大統領の慣例に反して納税申告書の自主的な公開を拒んでいたが、民主党が多数を占める下院歳入委が公開を議決していた。トランプ氏は30日の声明で「民主党はこんなことをすべきではなかった。偉大な米国の分断はさらに悪化するだろう」と反発した。
下院歳入委はトランプ氏に納税申告書の提出を求める裁判で勝訴し、内国歳入庁(IRS)から申告書を入手し、12月20日に公開する方針を議決。トランプ氏夫妻やトランプ氏が関与する企業などの数千ページに及ぶ申告書が30日に公開された。
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