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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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年越しのウクライナ、各地で被害 キーウでは朝日記者含む20人負傷

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ロシアのミサイル攻撃で損壊した建物の前を通る人たち=キーウで2022年12月31日、ロイター
ロシアのミサイル攻撃で損壊した建物の前を通る人たち=キーウで2022年12月31日、ロイター

 ウクライナでは2022年最後の一日となった12月31日も、各地でロシア軍による空爆や砲撃が伝えられた。ゼレンスキー大統領はビデオ演説で「テロリスト国家が許されることはないだろう」と怒りをあらわにするとともに、闘いの継続を訴えた。

 ロシア軍のミサイル攻撃を受けたキーウでは、少なくとも4地区で被害が生じ、高齢者1人が死亡したほか、日本人記者を含む少なくとも20人が負傷した。朝日新聞によると、滞在中の朝日新聞の関田航記者がホテル敷地内の屋外にいて、がれきの破片が当たり、右足にけが。同社の国末憲人編集委員も同じホテルにいたが、「一瞬…

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【ウクライナ侵攻】

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