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ひょうご・本の探訪

活字離れが進み、インターネット全盛の時代ですが、街では個性的な書店を見かけます。兵庫県内の「本」にまつわる人々を紹介します。

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ひょうご・本の探訪

古書で結ぶ人との縁 みつづみ書房(伊丹市) /兵庫

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大阪市内のキモノフリマに出店した三鼓由希子さん(右)=大阪市内で、亀田早苗撮影
大阪市内のキモノフリマに出店した三鼓由希子さん(右)=大阪市内で、亀田早苗撮影

 伊丹市立図書館ことば蔵では毎月第3水曜日、「カエボン部」が活動している。テーマに沿った本を市民が持ち寄って、お薦めの理由を語り合う。本に自作の帯を付け「カエボン棚」に並べ、他の人の推薦本と交換して借りることもできる。

 10年続くこの仕組みを提案したのが「古書みつづみ書房」を営む三鼓由希子さん(56)。2012年にことば蔵が現在地に移転した際、誰でも参加できる交流フロア運営会議に夫章仁さん(64)と参加した。

 読書は個人的な体験だが、話す、聞くことで幅が広がり、中身がより深く理解できる。感想を言いよどんだ時に質問されて、自分の思いをストンと理解する時もある、と三鼓さんはいう。

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