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1995年1月17日に発生した阪神大震災。戦後初の大都市直下型地震が残した教訓・課題は今――。

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未経験世代の「継承」 7日、神戸で活動報告会 /兵庫

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災害メモリアルアクションでの発表準備を進める学生たち=神戸市中央区の神戸学院大で2022年12月23日午後4時4分、関谷徳撮影
災害メモリアルアクションでの発表準備を進める学生たち=神戸市中央区の神戸学院大で2022年12月23日午後4時4分、関谷徳撮影

 阪神大震災を経験していない世代が、学習で得た証言や教訓をさらに若い世代に継承する「災害メモリアルアクションKOBE」の活動報告会(毎日新聞神戸支局など後援)が7日、人と防災未来センター(神戸市中央区)で開かれる。大学や高校など九つの防災グループが防災・減災の取り組みを報告。神戸学院大社会防災学科の学生たちは、東日本大震災の被災地で聞き取り調査をした活動内容を伝える。

 学生13人は2022年8月、東日本大震災から11年が経過した岩手県大槌町や、16年8月の台風10号で被災した同県岩泉町を訪問。町職員や語り部、地域住民から、目の前まで津波が押し寄せた恐怖心など当時の様子を聞いた。

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