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カナダ・モントリオールで開かれた国連の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において、2030年までの生物多様性の世界目標(GBF)が決まった。意識する人は少ないが、生物多様性は私たちの生活や経済を根底から支えており、急速に失われる現状がこのまま続けば、生物種の喪失だけでなく、私たちの社会も立ち行かなくなると懸念されている。
COP15はコロナ禍のために2年以上延期されたが、今回なんとか30年までの目標に世界が合意できた意義は大きい。
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