- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

古田肇知事は毎日新聞のインタビューに応じ、馬の公道への逃走事故が2022年に相次いだ笠松競馬場(笠松町)を巡り、抜本的解決策の厩舎(きゅうしゃ)移転について「何年後までにやるとは言えない」と述べた。厩舎地主らとの調整に時間を要するためとみられる。また、JR東海のリニア中央新幹線のトンネル工事で生じる建設残土の処分場候補地に国選定の重要湿地が含まれる問題で、地元・御嵩町に対し住民らへの情報公開を求めた。【太田圭介】
逃走事故を巡っては、県などで構成する県地方競馬組合は▽馬が公道上を徒歩で移動する必要がある円城寺厩舎を、競馬場に隣接した薬師寺厩舎に移転・集約▽子供の登下校時の警備強化――などの安全対策を打ち出した。
この記事は有料記事です。
残り1273文字(全文1583文字)