- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

短文投稿サイト、米ツイッターの利用者のメールアドレスなど、2億3000万人分以上が流出した可能性があることが明らかになった。米ブルームバーグ通信が5日、報じた。イスラエルのセキュリティー会社、ハドソン・ロックによると、利用者のアドレスや名前、電話番号などが闇サイトで販売されていた。同社の最高技術責任者(CTO)のアロン・ガル氏は「今まで見たなかで、最も重大な情報流出の一つ」と指摘している。
同社がビジネス向けSNS(ネット交流サービス)への投稿などで指摘した。ツイッターの1日あたりの平均利用者数(2022年4~6月)は約2億3780万人で、事実であれば、大部分の利用者の個人情報が流出した可能性があることになる。流出の原因はツイッターのソフトウエアの欠陥とみられるが、この欠陥は現在、修復されている。
この記事は有料記事です。
残り267文字(全文621文字)