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「感謝の気持ち、走りで表現できた」 赤羽主将、オンラインで笑顔 長野東、母校に優勝報告 /長野

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全校生徒に初優勝を報告する長野東高の女子駅伝チームの選手たち=長野市大豆島の県長野東高で2023年1月6日、田倉直彦撮影 拡大
全校生徒に初優勝を報告する長野東高の女子駅伝チームの選手たち=長野市大豆島の県長野東高で2023年1月6日、田倉直彦撮影

 昨年12月25日に京都市であった全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)で、女子で初優勝した長野東の駅伝チームが6日、母校の始業式に合わせて全校生徒に優勝を報告した。

 レースでは序盤から上位をキープし、2位でたすきを受けた最終5区で前回優勝の仙台育英(宮城)を逆転した。

 新型コロナ対策のため、報告会は、優勝旗や賞状が飾られた校内の会場から各教室にオンライン配信する形式で行われた。桑原俊樹校長が「地域や県全体に元気と希望を与えてくれた。大きな感動をありがとう」と選手たちをねぎらった。赤羽真衣佳主将(3年)は「競技に打ち込めるのは応援してくれる多くの方のおかげ。自分たちの走りで笑顔を届けられたことで、感謝の気持ちを表現できたとうれしく思う」と思いを語った。横打史雄監督は「選手たちは大きな目標に向かって素晴らしい過程を経てくれた。日常生活や勉学も含め素晴らしい準備をして大会に臨めた」とたたえた。【田倉直彦】

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