特集

阪神大震災

1995年1月17日に発生した阪神大震災。戦後初の大都市直下型地震が残した教訓・課題は今――。

特集一覧

阪神大震災

高速道路の爪痕 15日、予約なしで公開 神戸・保管庫 /兵庫

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ひび割れたコンクリート製の橋脚の一部=神戸市東灘区の震災資料保管庫で2023年1月6日午後1時24分、関谷徳撮影
ひび割れたコンクリート製の橋脚の一部=神戸市東灘区の震災資料保管庫で2023年1月6日午後1時24分、関谷徳撮影

 阪神大震災から17日で28年となるのを前に、阪神高速道路会社は15日、震災で倒壊した橋脚などを保存している震災資料保管庫(神戸市東灘区)を特別開館する。生々しい爪痕が残る34点の震災遺構を事前予約なしで自由に見学できる。

 同社は震災の記憶を風化させず後世に語り継ごうと、1999年に保管庫を開設。2009年にリニューアルし、事前予約制で行政関…

この記事は有料記事です。

残り260文字(全文432文字)

【阪神大震災】

時系列で見る

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集