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野球殿堂博物館(東京都文京区)は13日、今年の野球殿堂顕彰者3人を発表した。元プロ野球選手が対象となる競技者表彰のうち、「プレーヤー表彰」では、海外から日本のプロ野球に移籍した外国人選手として初の2000安打を達成した前DeNA監督のアレックス・ラミレス氏(48)を選出した。監督、コーチ経験者や引退から21年以上経過した選手が対象の「エキスパート表彰」には、阪神で2度の3冠王に輝いたランディ・バース氏(68)が選ばれた。
ベネズエラ出身のラミレス氏はヤクルト、巨人、DeNAで2度の本塁打王、4度の打点王に輝くなど活躍した。米国出身のバース氏は1985、86年に2年連続で3冠王となり、85年に阪神の球団初の日本一に貢献した。ラミレス、バース両氏ともに、大リーグを経てプロ野球で活躍し、殿堂入りを果たした初のケースになった。
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