「アンラーニング・ランゲージ」 AIと人間の違い、対話で考える 山口

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車座になり、AIからの質問に答える「アンラーニング・ランゲージ」の参加者たち=山口市の山口情報芸術センターで、2022年11月11日午後6時過ぎ、上村里花撮影
車座になり、AIからの質問に答える「アンラーニング・ランゲージ」の参加者たち=山口市の山口情報芸術センターで、2022年11月11日午後6時過ぎ、上村里花撮影

 <土曜カルチャー>

 AI(人工知能)と人間との違いを考える観客参加型のパフォーマンス「アンラーニング・ランゲージ」が山口市中園町の山口情報芸術センター(YCAM)で開かれている。YCAMが2020年から取り組む「鎖国」プロジェクトの一環。情報化社会が進展する中、「監視資本主義」など情報とインターネットの今後を考える。

 「アンラーニング~」は、AIが検知できないコミュニケーションを探り、AIにはない人間の資質について考える。手掛けたのは、アメリカを拠点に活動するアーティスト、ローレン・リー・マッカーシーとカイル・マクドナルドとYCAM。記者も体験した。

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