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阪神大震災

1995年1月17日に発生した阪神大震災。戦後初の大都市直下型地震が残した教訓・課題は今――。

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あす28年、各地で取り組み 継承 情感込め、語りつぐ 被災者の詩 竹下景子さん朗読 神戸 /兵庫

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詩の朗読を終え、あいさつする竹下景子さん=神戸市中央区の「こども本の森 神戸」で2023年1月15日、石川隆宣撮影
詩の朗読を終え、あいさつする竹下景子さん=神戸市中央区の「こども本の森 神戸」で2023年1月15日、石川隆宣撮影

 阪神大震災から28年になるのを前に、神戸市中央区の子ども向け図書施設「こども本の森 神戸」で15日、名誉館長で俳優の竹下景子さん(69)が、震災をテーマにした詩の朗読を行った。マンドリンの音色が流れる中、子どもら約100人を前に、被災者が作った詩を情感豊かに読み上げた。

 本の森は、震災の記憶の継承が主な目的の一つで2022年3月に開館し、詩の朗読で1999年から震災を語りつぐ…

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