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道内の玄関口である新千歳空港を運営する北海道エアポート(HAP、千歳市)と苫小牧港開発(苫小牧市)は17日、「海路」を利用する大雪時の新たな対応策を発表した。空港発着の航空機が大量に欠航する場合、本州に向かう乗客のため、苫小牧西港のフェリー乗り場へ臨時バスを運行する。雪の影響を受けにくい海路による代替輸送により、空港での滞留者を減らすことが狙いだ。
新千歳から東京に向かう便の半分の欠航が予想される場合などに、空港から約20キロの距離にある苫小牧西港への臨時バスを運行することを想定。苫小牧西港からは、八戸(青森県)、仙台・名古屋、大洗(茨城県)行きのフェリーが出航する。普段は新千歳空港から苫小牧西港の直通バスは運行していない。
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