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「だれもが創作」実現へ
「ネット上にクリエーターが使う良いエコシステムがないのが世界的な課題。海外進出もあり得る」。インターネット投稿サイトを運営する「note(ノート)」の加藤貞顕・最高経営責任者(CEO、49歳)は海外進出を視野に入れる。
昨年12月に東京証券取引所の新興企業向け「グロース市場」に上場。加藤氏は「大きな節目だが、やることは変わらない」と語る。
2011年に創業した。前職は書籍編集者で「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」などのベストセラーを手がけた。「かつて新聞が連載小説で作家を育ててきた。ネット時代で誰がやるのか」との問題意識が起業のきっかけだった。
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