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「グッド!」。盲導犬を目指す「候補犬」の訓練中、何度もほめる言葉が響いた。頭をなでられた犬もうれしそう。ほめて育てるやり方が現在、主流なのは人間と同じだ。
「日本ライトハウス盲導犬訓練所」(大阪府千早赤阪村東阪)は盲導犬を育成するための施設で、21頭の犬たちが日々、視覚障害者のパートナーとなるべくトレーニングを積んでいる。山道を上った場所にある訓練所を訪ねた。
盲導犬は、国家公安委員会の認可を受けた11法人が運営する全国の訓練施設で育成されている。訓練を受けた子犬のうち、実際に視覚障害者と暮らすようになるのは約3割。盲導犬にならなかった犬は介助犬や家庭犬としての道に進む。
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