- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
明治神宮外苑地区の再開発事業について、都は20日、三井不動産などの事業者側から提出された環境影響評価(環境アセスメント)の評価書を告示した。都の施行認可などを経て、今春ごろに着工される見込み。
公表された評価書は、工事で743本の樹木が伐採されるものの、移植や新たな植樹などで「豊かな自然環境は維持・保全される」と結論づけた。事業者の担当者は「許認可の手続きが終わり次第だが、着工は春ごろになる予定」としている。
再開発計画は、神宮球場や秩父宮ラグビー場を解体して場所をほぼ入れ替えて建て直すほか、複合ビルなども新設し、36年に完成する予定。シンボルの4列のイチョウ並木はそのまま残される。
この記事は有料記事です。
残り287文字(全文583文字)