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ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

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ヤングケアラー 日ごろの悩みを共有 府が毎月交流会、オンラインも /京都

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 府は、家族の介護や世話をする子ども「ヤングケアラー」同士が、対面とオンラインの両方で交流できるイベントを始めた。毎月1回開く予定で、日ごろの悩みを共有して励まし合える場を目指す。府は「孤立しがちな当事者がつながり、心身の負担を軽減できるようにしたい」としている。

 国の調査から、府内のヤングケアラーは6000~7000人と推計されている。府は支援拠点として2022年4月、「ヤングケアラー総合支援センター」を京都テルサ(京都市南区)内に開設。電話相談(075・662・2840、月~土曜の午前10時~午…

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【ヤングケアラー】

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