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中国は21日、春節(旧正月)の大型連休に入った。中国政府が新型コロナウイルスを徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策を終了し、4年ぶりに行動制限のない春節を迎えた一方、日本政府は中国での感染拡大を受けて検疫での水際対策を強化。関西国際空港では台湾や香港などからの訪日客で混雑する一方、中国本土からの旅客は少なく、にぎわいは限定的だ。
日本政府は2022年6月以降、水際対策を徐々に緩和してきた。同10月からは3回のワクチン接種か出国前72時間以内の陰性証明を条件に入国時の検査を免除した。
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