72億円集金か ガーナへ投資、不正に募った容疑で5人逮捕

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神奈川県警本部

 アフリカ・ガーナでの事業に投資すれば利益を得られると持ちかけて不正に出資を募ったとして、神奈川県警は24日、会社役員でバングラデシュ国籍のモハマドアブドゥス・サラム容疑者(62)=埼玉県戸田市本町5=ら5人を出資法(預かり金の禁止)違反容疑で逮捕した。県警は少なくとも約500人から計約72億6000万円を集めたとみて実態解明を進める。

 逮捕されたのはモハマドアブドゥス容疑者のほか、同容疑者が社長を務める投資会社「ワールディングス」(東京都豊島区)の元社員ら日本人4人。

 逮捕容疑は2020年5月~22年8月ごろ、神奈川県内などに住む40~70代の女性5人に対し、「ガーナ預金」と称して「元本を保証する。利息も受け取れる」などと持ちかけて計約1億5000万円を集めたとしている。5人は容疑を否認しているという。

 県警によると、同社は定期的に「ガーナ預金」に関するセミナーを開催。「投資すれば年9~15%の利息を支払う」などと説明して顧客を勧誘していたという。【鈴木悟】

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