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全国のコロナ感染者が大幅減 前週比0.59倍 インフルは増加傾向

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マスク姿で横断歩道を渡る人たち=東京・銀座で、丸山博撮影 拡大
マスク姿で横断歩道を渡る人たち=東京・銀座で、丸山博撮影

 厚生労働省は25日、新型コロナウイルスの全国の新規感染者数(今月24日までの直近1週間)は前週比0・59倍と発表し、大幅に減少した。25日開かれた、厚労省に感染対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)の会合で報告した。新型コロナの感染症法上の位置付けを「5類」に引き下げる時期について、26日にも岸田文雄首相と関係閣僚が協議し、最終調整する。

 都道府県別でみると、減少幅が大きかったのは宮崎県で0・43倍。次いで沖縄県が0・44倍だった。重症者数や死亡者数、搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案数」も減少傾向にある。

 一方で、季節性インフルエンザは、9~15日の患者数が1医療機関当たり7・37人となり、沖縄では大流行の発生が疑われる警報の水準(30人)を超えた。

 加藤勝信厚労相は会合の冒頭で「新型コロナの新規感染者数は減少傾向が続いているが過去2年とは異なり、季節性インフルエンザが全国的に流行入りし、増加傾向にある。基本的な感染対策の徹底を心がけてほしい」と呼びかけた。

 また、一部の専門家有志は「過剰ともいえる感染対策や有効性が疑問視される感染対策が続けられている」として「感染対策の合理性を考えるにあたり、年代による特徴を考慮すべきだ」などという提言を公表した。【村田拓也】

【新型コロナウイルス】

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