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第72期王将戦

第72期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。記事、動画、棋譜、写真特集などで歴史的対決の様子をお伝えします。

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王将戦第3局で使用予定の盤 提供の社長「金沢の将棋人口拡大に」

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金沢で開催される王将戦の第3局への期待を語るダイトクコーポレーションの小畠寛祐社長=金沢市内で2023年1月26日午後1時48分、深尾昭寛撮影
金沢で開催される王将戦の第3局への期待を語るダイトクコーポレーションの小畠寛祐社長=金沢市内で2023年1月26日午後1時48分、深尾昭寛撮影

 28、29日に金沢市内で開催される第72期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社など主催)の第3局では、特別協力するダイトクコーポレーション(金沢市)の小畠寛祐(ひさし)社長が所有する日向産本榧(かや)七寸天地柾目(まさめ)将棋盤が使われる見通しだ。小畠社長は「王将戦が盛り上がり、地域の将棋人口拡大につながってほしい」と目を輝かせる。

 子供のころ、友達や近くの大人たちと将棋を楽しんでおり、小学5年の時には石川県内の大会で好成績を収めたことがある。大山康晴十五世名人や加藤一二三九段に憧れて将棋を続けた。その後、将棋から離れていたがコロナ禍のタイミングで再び目が向くように。子供のころの体験はうれしい出来事として残っており、多くの子供たちに将棋をしてもらおうと取り組んでいる。「将棋は礼に始まり礼に終わる。勝ち負けもはっきりしている」…

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【第72期王将戦】

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