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外国人入国者数、前年比12倍 22年、個人旅行解禁後に急増

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水際対策が緩和され、海外から到着する外国人ら。到着ロビーでは自治体関係者らが出迎えた=関西国際空港で2022年10月11日午前10時19分、中川祐一撮影
水際対策が緩和され、海外から到着する外国人ら。到着ロビーでは自治体関係者らが出迎えた=関西国際空港で2022年10月11日午前10時19分、中川祐一撮影

 出入国在留管理庁は27日、2022年の外国人入国者数が419万8046人(速報値)で、約35万3000人だった21年の約11・9倍だったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止で20年2月に始まった入国制限により大きく落ち込んでいたが、22年3月からの段階的緩和を受け増加。特に、自由に旅程を組める個人旅行が解禁された10月以降、目立って増えた。

 入国者数はインバウンド(訪日客)や外国人労働者の受け入れ拡大により、コロナ禍前は7年連続で最多を更新。19年は最多の約3119万人に達しており、以前の水準には程遠い。

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