特集

第95回センバツ高校野球

第95回選抜高校野球大会の特集サイトです。

特集一覧

大垣日大、投手力と機動力で東海3校目に センバツ・選考経過

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
第95回記念選抜高校野球大会の選考委員会総会で21世紀枠を発表する日本高野連の宝馨会長(中央)=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで2023年1月27日午後3時34分、北村隆夫撮影 拡大
第95回記念選抜高校野球大会の選考委員会総会で21世紀枠を発表する日本高野連の宝馨会長(中央)=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで2023年1月27日午後3時34分、北村隆夫撮影

 第95回記念選抜高校野球大会の出場36校を決める選考委員会が27日に行われ、東海地区からは東邦(愛知)、常葉大菊川(静岡)、大垣日大(岐阜)の3校が選出された。

 まず昨秋の東海大会を制した東邦が順当に選ばれた。宮国凌空、岡本昇磨、山北一颯と本格派が3人おり、打線も全体的に長打力があるバランスの良い好チームと評価された。

 続いて、決勝に進出した常葉大菊川と4強の大垣日大、加藤学園の3校が比較、検討された。

 その中で、1年生左腕エース・久保綾哉と強肩捕手の鈴木叶のバッテリーを中心とした守り勝つ野球で勝ち上がった常葉大菊川が2校目として選出された。

 3校目は大垣日大となった。大垣日大はエースの山田渓太投手に安定感があり、攻撃面でも機動力が高い。常葉大菊川に匹敵する戦力を備えると評価された。

 加藤学園は補欠の1位に回った。補欠の2校目は津商だった。

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集