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北陸、4試合で3失点の長身右腕が高評価 センバツ・北信越選考過程

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21世紀枠の出場校が張り出された第95回記念選抜高校野球大会の選考委員会総会=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで2023年1月27日午後3時35分、北村隆夫撮影 拡大
21世紀枠の出場校が張り出された第95回記念選抜高校野球大会の選考委員会総会=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで2023年1月27日午後3時35分、北村隆夫撮影

 第95回記念選抜高校野球大会の出場36校を決める選考委員会が27日に行われ、北信越地区からは、北陸と敦賀気比の福井勢2校が選出された。北信越地区の選考過程は次の通り。

 北信越大会の優勝校、準優勝校が選ばれた。優勝した北陸は長身の本格派右腕・友広陸の安定感や将来性が高く評価された。全4試合に登板して3失点。直球に力があり、変化球でカウントを取れる。

 2校目は準優勝した敦賀気比と4強の福井商の比較となった。敦賀気比は決勝で北陸と延長十三回タイブレークの接戦を演じた点や守備力の高さなどが評価された。打線は昨秋の時点では淡泊とされながらも、各選手の潜在能力の高さと冬場の成長に期待が集まった。

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