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第95回センバツ高校野球

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社、夏春連続出場 隈翼主将「全員野球で4強目指す」 センバツ

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センバツ出場を決め、喜ぶ社の選手たち=兵庫県加東市で2023年1月27日午後4時33分、中川祐一撮影 拡大
センバツ出場を決め、喜ぶ社の選手たち=兵庫県加東市で2023年1月27日午後4時33分、中川祐一撮影

 第95回記念選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が27日開かれ、社(兵庫)の19年ぶり2回目の出場が決まった。

 社は兵庫県立校ながら、2022年夏の甲子園に続いて大舞台への切符をつかんだ。山本巧監督は「選んでいただいたことに本当に感謝したい」と涙をにじませて喜んだ。

 チームは広角に打ち分ける河関楓太や長打力のある水谷俊哉らを中心に、試合の後半に繰り出す集中打が持ち味。昨秋の県大会3位決定戦では延長戦の末、強豪の育英を制した。投手陣は右の高橋大和と左の年綱皓の二枚看板がチームを支える。主将の隈翼は「身の引き締まる思い。先輩のベスト4を目標に、全員野球で一人一人が役割を意識して点を取っていきたい」と意気込む。【喜田奈那】

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