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第95回センバツ高校野球

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専大松戸の151キロ右腕・平野大地「センバツ最速狙う」

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センバツ出場が決まり喜ぶ専大松戸の選手たち=千葉県松戸市で2023年1月27日午後4時3分、宮武祐希撮影 拡大
センバツ出場が決まり喜ぶ専大松戸の選手たち=千葉県松戸市で2023年1月27日午後4時3分、宮武祐希撮影

 第95回記念選抜高校野球大会の出場36校を決める選考委員会が27日にあり、専大松戸(千葉)が出場校に選ばれた。

 昨秋の関東大会で準優勝した専大松戸(千葉)は2年ぶり2回目の出場を決めた。最速151キロの直球を最大の持ち味に、今大会屈指の本格派として期待されるエース右腕の平野大地投手(2年)は「やってやるぞという気持ち。全試合、自分が投げて勝つ気持ちでマウンドに上がりたい」と意気込んだ。

 けがの影響で秋季大会以降はボールを投げず、トレーニングに集中してきた。年明けからブルペンに入ると「完璧に近い状態。春に向けて強化したい」と十分な手応えを感じたという。

 持丸修一監督は「(初戦は)平野が先発でいこうと考えています。速球で勝負してほしい」と宣言。全国の舞台でベールを脱ぐ右腕は「自分の直球が全国でどれだけ通用するか楽しみ。選抜最速(153キロ)を狙いたい」と本番に向けて気持ちを高めた。【川村咲平】

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