- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

こんなこといいな、できたらいいな
介護や生活面で役立つロボットの研究拠点がある九州工業大若松キャンパス(若松区)で、近隣の市立ひびきの小の6年生約200人を対象にした見学会が1月末まで開かれている。子どもたちが将来を描く場になればと九工大と同小が初めて企画。子どもたちは、物を片付けたり人に服を着せたりするロボットに興味津々の様子だ。
27日午前は児童32人が訪れた。世界大会で優勝実績もある九工大の学生らでつくる団体のメンバーが、お片付けロボット(最大高さ約1・3メートル、重量37キロ)を操作して動きを披露。カメラや赤外線など八つの“目”で物の位置や形を認識させてアームでつまみ上げると、子どもたちから「すごい!」と歓声が上がった。
この記事は有料記事です。
残り188文字(全文506文字)