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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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欧米供与の戦車は「300両超」 駐仏ウクライナ大使

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ドイツ製の主力戦車「レオパルト2」=ロイター
ドイツ製の主力戦車「レオパルト2」=ロイター

 フランス駐在のウクライナ大使は27日、欧米などがウクライナに供与する戦車が計321両になったとフランスのテレビで明らかにした。ロイター通信が報じた。ウクライナ軍のザルジニー総司令官は300両を求めていた。ただ、ゼレンスキー大統領は英スカイニュースに300~500両が必要と指摘。さらなる軍事支援を訴えた。

 米ブルームバーグ通信は27日、ロシアが2月か3月にも新たな攻勢をかける可能性があるとの見方を伝えた。ロシア大統領府に近い関係筋の話としている。欧米の戦車がウクライナに到着する前に始まる恐れがある。ウクライナ側からも同時期にロシアの攻撃が激化するとの観測が出ていた。

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【ウクライナ侵攻】

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