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第95回センバツ高校野球

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センバツ2023 広陵 夢舞台へ心新た 選手ら練習取り組む /広島

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室内練習場でバッティング練習に取り組む広陵の選手たち=広島市安佐南区の広陵高で2023年1月28日午前11時1分、安徳祐撮影 拡大
室内練習場でバッティング練習に取り組む広陵の選手たち=広島市安佐南区の広陵高で2023年1月28日午前11時1分、安徳祐撮影

 第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)への出場が決まった広陵の選手たちは、吉報から一夜明けた28日、安佐南区の校内で、甲子園での活躍に向けて練習に取り組んだ。

 「出場決定」の立て看板が校舎入り口に設置されるなど、校内には祝賀の雰囲気が広がる。しかし、中井惇一副部長は「センバツ出場は通過点であって、ゴールではない」と選手たちを引き締めた。

 グラウンドには前日までの雪が残っていたため、この日は屋内での練習を中心に取り組んだ。選手たちは体の重心位置を確認しながらバットを振って打撃力の向上に取り組んだり、守備練習などをした。また、屋外で重りを持って腹筋する選手の姿も見られた。

 昨秋の中国大会で打率5割の田上夏衣(かい)選手(2年)は「(屋内では)実戦練習は出来ないが、基礎を見つめ直す良い機会。基礎練習を積み重ねて、春の大会まで高打率を維持したい」と話した。【安徳祐】

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