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センバツ 「勝てる野球目指す」 大分商選手、一夜明け決意新たに練習 /大分

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センバツに向け、基礎練習する大分商の選手 拡大
センバツに向け、基礎練習する大分商の選手

 第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)で3年ぶり7度目の「春切符」をつかんだ大分商の選手たちは、一夜明けた28日、「甲子園で勝てる野球を目指そう」と決意を新たにグラウンドで躍動した。【神山恵】

 練習は同校グラウンドで午前8時半ごろ開始。紅白戦を予定していたが、風や雪の影響でグラウンドコンディションが悪く、午前中はボール回しの連係など基本的な動きを重点的に確認していた。

 大道蓮(れん)主将(2年)は「昨日はあまり実感が湧かなかったが、甲子園で試合ができると思うとうれしい。期待を感じるので、結果を残したい」と話した。

祝 大商センバツ2023 差し入れケーキ100個、笑顔で舌鼓

 昼食前には、ケーキ100個の差し入れがあった。ケーキは、「祝 大商(だいしょう) センバツ 2023」と書かれるなど数種類。選手は歓声を上げながら、お目当てのケーキを満面の笑顔でほおばり改めて喜びをかみ締めていた。

差し入れのケーキを食べる大分商の選手 拡大
差し入れのケーキを食べる大分商の選手

 ケーキ三つを食べたのは一塁手で主砲の羽田野颯未(かざみ)選手(同)。「甲子園へ行くことが目標ではない。勝ち進むために、声をかけたり助け合ったりしながら成長したい。大商の大黒柱になりたい」と意気込んでいた。

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