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第72期王将戦

第72期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。記事、動画、棋譜、写真特集などで歴史的対決の様子をお伝えします。

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形勢傾いた2日目午前 羽生、午後からは「何やってもダメ」 王将戦

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感想戦で対局を振り返る羽生善治九段。手前は勝利した藤井聡太王将=金沢市の金沢東急ホテルで2023年1月29日午後5時3分、加古信志撮影
感想戦で対局を振り返る羽生善治九段。手前は勝利した藤井聡太王将=金沢市の金沢東急ホテルで2023年1月29日午後5時3分、加古信志撮影

 金沢市の金沢東急ホテルで28日から繰り広げられた第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第3局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)は29日午後4時10分、藤井聡太王将(20)が95手で挑戦者の羽生善治九段(52)を降し、対戦成績を2勝1敗とした。

 終局後、藤井王将は「(2日目午前中の)▲4五歩(61手目)と打てて感触は悪くなかった」、羽生九段は「昼休みのところはもうダメだった」といい、2日目午前に形勢が傾いたと意見が一致していた。終局直後のインタビューでの主なやり取りは以下の通り。

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【第72期王将戦】

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