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「皆様の支援感謝」 長野東が初優勝報告会 /長野

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鯖江高の選手や応援する地元の人たちと記念撮影する長野東の選手たち=長野市の若里市民文化ホールで2023年1月29日、鈴木英世撮影 拡大
鯖江高の選手や応援する地元の人たちと記念撮影する長野東の選手たち=長野市の若里市民文化ホールで2023年1月29日、鈴木英世撮影

 昨年12月25日の女子第34回全国高校駅伝競走大会で優勝した長野東が29日、長野市の若里市民文化ホールで優勝報告会を開いた。普段から練習を見守る地元の人たちや合宿で交流のある福井・鯖江高の選手、県、市関係者ら約300人を招き、初の都大路制覇の喜びを伝えた。

 赤羽真衣佳主将(3年)が「都大路で優勝、金メダルを持ち帰ることができた。支えてくれる方々の力があっての結果です」と優勝を報告。横打史雄監督は「皆様に育てていただいた、見守っていただいたチームが日本一になることができた。本当におめでとうございます」と支援に感謝を伝えた。

 最終5区でフィニッシュテープを切った村岡美玖選手(3年)は「自分たちだけでは優勝できなかった。走りで恩返しをしていきたい」と話した。4区区間賞の佐藤悠花選手(3年)は「多くの方々の応援があったから優勝をつかむことができた」、3区の仁科玲美選手(3年)は「支えてもらっての優勝。いい結果を報告できてよかった」と喜びの声。2区の窪田舞選手(1年)は「感謝を忘れずに、次回もメダル獲得できるよう頑張る」と決意を語った。

 新チームの主将を務める、1区を走った名和夏乃子選手(2年)は「優勝の経験をプラスにし、全員駅伝ができるよう頑張りたい」。赤羽主将は「応援されるチームを築き、夢の舞台で感謝の走りをしてほしい」と後輩に期待を寄せた。【鈴木英世】

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